坐骨神経痛、ヘルニア、狭窄症、すべり症
- kinnikucamp
- 2022年7月14日
- 読了時間: 2分
坐骨神経痛、ヘルニア、狭窄症、すべり症、このように診断された方は大勢おられると思います。
いきなりですが結論から言います。
これらは、痛みやシビレの原因、ではありません!!
病院で付けられる病名は、原因ではなく、結果をそのまま病名にしていることが殆どです。
もう少し分かりやすく言うと、痛みやシビレがある人を、X線やMRIなどで検査したら、たまたま、ヘルニア、狭窄症、すべり症などの所見があった、というだけのことです。
「だから、それらが原因なんじゃないの!?」と思っている人達は恐らく、神経が、これらの原因で圧迫されることによって痛みやシビレが発生している、と強く信じています。
何故なら、患者は医者にそのように説明されるから!
しかし、200年近くの西洋医学の歴史の中で、「神経(軸索)を圧迫して痛みやシビレが発生する」、という論文、エビデンス、科学的根拠は今のところ存在しません!
約50年前に、痛みやシビレが全くない人を対象に、検査を行った結果、8割以上に、ヘルニア、狭窄症、すべり症があった、という報告があります。これは何を意味するのか!?
つまり、ヘルニア、狭窄症、すべり症などは、痛みやシビレの原因ではないことを意味します。
日本でも、ある大学病院の教授が自分の体を使って、神経を圧迫したらどのような症状が起きるのか実験した、という報告があります。
それによると、「排尿障害、排便障害、知覚麻痺などの麻痺症状は発生したが、痛みやシビレといった症状は発生しなかった」と記載されています。
現在アメリカでは、一部の州を除き、殆どの病院でこれらの手術をしていません。
日本でも、「神経(軸索)を圧迫すると痛みやシビレが発生するという科学的根拠がない」ということで、これらの手術をしない病院が増えてきました。
しかし今なお、手術をする病院は多く存在します。
ではなぜ未だに、このような根拠のない手術をする病院が日本に数多く存在するのか!?・・・💧
それは、皆さんのご想像にお任せしますが、これらの事実を十分理解したうえで、それでも手術を受けたい、と思う方は、各々の判断にお任せします。私に止める権利はありません。
もし、できるだけ手術は避けたい、とお考えの方は、ぜひ当院にご相談下さい。
これまでも、多少の個人差はあるものの、「手術しか治る方法はない」と言われた方で、
手術をする前に当院の施術を受け、手術を回避できた方は大勢おられます。
痛みやシビレの本当の原因を突き止め、根本的に改善したいとお考えの方!
ご連絡お待ちしております。
Comments